子ども大学くまもと

子ども大学くまもととは

設立の経緯

子ども大学が世界で初めて誕生したのはドイツのチュービンゲン大学。ヨーロッパでは各都市に100校近い子ども大学が開校しています。

2019年11月、川越子ども大学の講師を10年間ボランティアで務めていたジャーナリストの池上彰氏の後押しを受けて、NPO法人「子ども大学くにたち」が東京初・SDGsをカリキュラムとして作られた初めての子ども大学として開校しました。「子ども大学くまもと」はその流れを汲んだ熊本初の子ども大学です。

くまもと版として愛を育み、いのちを大切にする心を育てる「いのち学」もカリキュラムに組み込む予定にしています。

学長よりメッセージ

こんにちは。

子ども大学くまもとの学長・田尻由貴子です。

私は看護師、助産師、保健師の免許取得後、熊本県菊水町の保健師、町立病院総婦長を経て、慈恵病院看護部長として2007年「こうのとりのゆりかご」運営の中心的役割を果たしました。定年退職後は全国で講演会を行うなど精力的に活動しています。

これまで多くの家族や妊産婦、そして子ども達との関わりの中で”命”と”愛”についてお伝えしてまいりました。

そんな中で子ども大学くにたちでの活動内容をお聞きし、子ども達が健やかに成長するための教育に心から共感したため、「こうのとりのゆりかご」を通して出会った大学生の宮津航一くんに理事長をお願いして熊本初の子ども大学を設立しました。

愛を育みいのちを大切にする心を育てる「いのち学」も熊本版の子ども大学として取り組んでいきたいと考えています。

子ども大学くまもとに参加した子ども達が、自分を愛し、いのちを大切に思う気持ちを強くして、将来や人生をみつめるきっかけになればと思います。


子ども大学くまもと学長 田尻由貴子

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