【第2回開講】命をつなぎ、愛を育む
2024年8月17日(土)に開講した子ども大学くまもと。夏は熊本独自のいのち学を子どもたちに届けたいと熱い思いで実施しました!
今回のテーマは「命をつなぎ、愛を育む」
親が育てられない子どもを匿名でも預かる「こうのとりのゆりかご」の開設に携わった田尻由貴子学長と、開設日に3歳で預けられた宮津航一理事長が講師として登壇しました。
助産師として多くの母子の出産に携わった田尻由貴子学長。赤ちゃんの心音を聞かせながら、どうやって命が誕生するのか。学生の子どもたちも真剣な眼差しで見つめてくれました。実際に赤ちゃん人形を抱っこする体験では「重い」「すごい」など会場が笑顔に。
3歳でこうのとりのゆりかごに預けられ、その後里親家庭で愛を育んだ宮津航一理事長は、お母さんとお父さんからかけられた嬉しい言葉やエピソードを家族写真を交えて学生に語りました。血のつながりは関係なく愛のある家庭が家族なんだとしめくくり会場は温かい拍手に包まれました。
学生のみなさんからは「今日帰ったらお母さんにありがとうって言います」という意見も寄せられて、スタッフもとても嬉しかったです。
当日は親子107人、ご支援くださったサポーター37人の144人が集まりました。猛暑の中、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
2024年度の開講はこれで終了です。次回は2025年3月の開講を目指して、皆さんに喜んでもらえるよう準備を進めてまいります。
今回のテーマは「命をつなぎ、愛を育む」
親が育てられない子どもを匿名でも預かる「こうのとりのゆりかご」の開設に携わった田尻由貴子学長と、開設日に3歳で預けられた宮津航一理事長が講師として登壇しました。
助産師として多くの母子の出産に携わった田尻由貴子学長。赤ちゃんの心音を聞かせながら、どうやって命が誕生するのか。学生の子どもたちも真剣な眼差しで見つめてくれました。実際に赤ちゃん人形を抱っこする体験では「重い」「すごい」など会場が笑顔に。
3歳でこうのとりのゆりかごに預けられ、その後里親家庭で愛を育んだ宮津航一理事長は、お母さんとお父さんからかけられた嬉しい言葉やエピソードを家族写真を交えて学生に語りました。血のつながりは関係なく愛のある家庭が家族なんだとしめくくり会場は温かい拍手に包まれました。
学生のみなさんからは「今日帰ったらお母さんにありがとうって言います」という意見も寄せられて、スタッフもとても嬉しかったです。
当日は親子107人、ご支援くださったサポーター37人の144人が集まりました。猛暑の中、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
2024年度の開講はこれで終了です。次回は2025年3月の開講を目指して、皆さんに喜んでもらえるよう準備を進めてまいります。